丹波篠山はこんなところ

日本遺産のまち ー デカンショ節に乗せて歌い継ぐ丹波篠山

「日本遺産(Japan Heritage)」は、地域の歴史的魅力や特色を通じて、我が国の文化・伝統を誇るストーリーを認定するとともに、ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある文化財群を総合的に整備・活用し、国内外に発信することで、地域の活性化を図るという制度です。
篠山市では、時代ごとの風土や名所、名産品などを歌詞に盛り込み歌い継がれてきた「デカンショ節」をストーリーのテーマとして申請し、平成27年4月に開催された「日本遺産審査委員会」における審議を経て、第1号の「日本遺産」に認定(全国で18件)されました。
かつて城下町として栄えた丹波篠山の地は、江戸時代の民謡を起源とするデカンショ節によって、地域のその時代ごとの風土や人情、名所、名産品が歌い継がれています。地元の人々はこぞってこれを愛唱し、民謡の世界そのままにふるさとの景色を守り伝え、地域への愛着を育んできました。

 

もう一つの日本遺産 ー 日本六古窯 丹波焼の里(※日本六古窯 瀬戸・常滑・丹波・備前・越前・信楽)

また、立杭集落は日本六古窯の一つ、丹波焼の里として全国的に知られており、60軒余りの窯元が軒を連ね、日々作陶に励んでいて、これももうひとつの日本遺産として認定されました。自然豊かな里山に囲まれた山あいに、800年以上も受け継がれてきた丹波焼の里。四季折々の風景と、窯元めぐりや陶芸体験、温泉などのんびり過ごせる環境もあります。集落にある兵庫陶芸美術館で年4回開催される特別展や、古丹波をはじめとするテーマ展もあり、芸術に興味をもつ人たちが市外から頻繁に訪れて来ます。

 

ユネスコ創造都市ネットワーク(クラフト&フォークアート)加盟都市

篠山市は、ユネスコ創造都市ネットワークのクラフト&フォークアート分野で平成27年12月11日に加盟が決定。篠山市には、美しい町並みや景観、伝統文化、自然環境などさまざまな魅力があり、都市部である京阪神から約1時間の距離にありながら、都市化に走らず、農村文化や伝統産業を守り続けてきました。これから篠山市は、農村風景や地域コミュニティ、日常の生活文化がもっている「創造性」に光をあてたまちづくりをさらに進めていきます。

篠山市では、地域が築いてきた魅力・文化を土台に、内外に誇れる新たな丹波篠山スタイルを創り出そうと取り組んでいます。